今日は、マヤ暦では『時間をはずした日』。
大変暑い1日でしたが、夕方に実家の母から電話があり、
ここ2週間程のお互いの近況をあれこれ話して報告し合った後、
誠君の両親への心遣い(誠君の父が春に受けられた目の手術
の後、急に心身の不調を感じられるようになったのですが、
その後、心から両親のことを思って行動するようになった誠君
と共に、今ふたりで父母の付き添いやフォローをしながら
改善に向かっています)や私の誕生日祝の話もしてくれて
母に心から愛と感謝を感じるひと時でした。
ここ最近『イセヒカリ麹食品プロジェクト』の
進捗のご報告が続いておりましたが、
今日は、今年の発酵物のことを書きたいと思います(*^_^*)
まずは・・・2月末に仕込んだ手前味噌☆ですが、
先日、誠君と一緒にちょっと遅めの『天地返し』をして
みましたら、(毎年、あまり水は出ていないのですが)
今年は、例年よりもさらに発酵が早く進んでいる感じで、
もう今の時点で「普通のお味噌色」になっていました


少し味見してみると、やはりまだ塩角がある感じですが
一昨年・昨年・今年と、なぜかどんどん発酵が早まっている
ようで、これは一体なんなんだろう〜〜〜\(~o~)/と
誠君と驚いておりました。
今後、秋冬と年を越して、より熟成して濃い色合いになった
手前味噌は、何ともいえない奥深い豊かな味わいで、今では
日々のお料理になくてはならないものになっています。
一番よくしているのは、手前味噌と柿酵素を混ぜた田楽味噌で、
これを冷奴など豆腐や揚げ茄子にのせたりして頂いています。
又、味噌味の炒め物や煮物や鍋物などは、この手前味噌のお蔭で
とっても味わい深く美味しくなりますので、普段のお味噌汁に
使うよりもお料理に使う方が多い位です。
そして、今年は6月末に急いで作った「梅ジュース」ですが、
以前、梅酵素と梅ジュースの作り方として書いていたものを
今年はMixした作り方にしてみましたら(急いでいたので)、
なぜか過去最高の風味になり、ものすごく芳醇な味わいの
美味しい梅ジュースの元が出来ました!!

☆手作り梅ジュースの元
○梅1kg
○てんさい糖700〜750g
梅は洗って、なり口(ヘタ)を取った後、
水分をふき取って一旦冷凍庫で半日以上凍らせてから
煮沸消毒したビンに入れ、てんさい糖も入れます。
4〜5日常温で、てんさい糖が全て溶けるまで
時々ビンを振りながら置いておきます。
その後、冷蔵庫の冷蔵か野菜室などで保存します。
(甘みは、100%てんさい糖でOKです!)
以前の作り方と比べて、どこが改良してMixされたかと
言いますと、常温で4〜5日、てんさい糖が全て溶けるまで
時々ビンを振りながら置いておくことで、大変芳醇な香りになり、
とても美味な梅ジュースになりました☆
梅酵素と違って、手でかき混ぜたりしないのですが、
てんさい糖の量も少なめなのに、お味の方は最高でした(*^_^*)
これを、お水(素流水)で割って梅ジュースとして頂く他、
普段の夕食時には、炭酸水で割って爽やかな梅ソーダにして
頂くのが定番になっています。

この梅ソーダ、天然のクエン酸たっぷりで猛暑の疲れも癒される
絶妙なお味で、誠君も絶賛しています。かなり以前には、
時々ノンアルコール飲料を飲んでいた時もあったのですが、
この梅ソーダを作り出してからは、これがあまりにも爽やかで
美味しいので(そして、普段の食事にとっても合うので♪)
たまにワインを頂く他は、夏場はこればかり飲むようになりました。
以上、今年の定番の発酵物のお話でした(*^_^*)
それと、春にあふれるほど沢山咲いてくれた3種のミニ薔薇たちが
6月中旬以降、またまた沢山の蕾や葉っぱを付けてくれて
ずっとお花を咲かせて楽しませてくれています






↑春とまた同じ場所に咲いた(白バラの中の)赤いお花(左)
暑い中「まだまだ咲きますよ〜♪」って感じで
どんどん新しい芽も出てくるのでビックリです☆☆
それでは、また書きたいと思います(^^)/