皆様は、どんなひと月をお過ごしでしたでしょうか。
今週から気温もグンと上がってきて
奈良でも近くの川沿いやあちこちで桜が咲き始めました。
この週末は、各地でお花見を楽しまれる方々も多いと思います。
年に一度、ふんわり柔らかな桜色の風景に包まれるひと時を
今年も楽しませて戴けることに心から感謝しながら
2016年の桜を感じて愛でたいと思います。
今日ふと、以前に桜の季節に書いた個人HPの文章の
『桜と夢屋と一願成就』という題を思い出して
「どこに書いたんだっけ…」と探してみたら
「新月のつぶやき」の中にありました。
『桜と夢屋と一願成就』
http://www.narufan.net/shingethu.htm
これは、桜の季節に信貴山に誠君と出かけた時の話で
2009年前後のような気もしていたのですが、
実際は思ったより前で、2004年の3月のことでした。
(その後、ちこさんとご一緒に3人でも信貴山に行ったので
それと勘違いしていたのかもしれません…。)
12年も前に書いていた話をなぜか今日読み返して
(その時はまだ誠君のNaturalMarketingも設立の前でした)
その頃の「願い」や心境や気持ちを思い出したのですが、
この話の中で、「望みを持つ」「イメージを浮べる」「執着(抵抗)を捨てる」
という(今で言う引き寄せのプロセスの)一連の流れのことや、
“人生の旅の途上の何時の時も、後から思えば、「それでよかった。
それが必然であった。」と分かる時がやってくるような気がします。
道に迷って先が見えないときも、曲がりくねった道で躓いて転んだことも、
やがてそれが人生の次のシーンへと向かわせてくれる一場面であったことを、
3次元に生きる私たちは自らの経験として知っていくのでしょう。”と
当時書いていたことが、今この時、今日この日の私の心とも
繋がっていることを不思議な気持ちで感じていました。
3月中、私と誠君は新生ユニティの新事業とイセヒカリ天酒の拡大編の
かたちを創るためにずっと取り組んでいて、エンジェルパートナーズの
ちこさんや坂本さん(そして、イセヒカリ天酒を絶賛下さって大変熱心に
広めて下さっているお母様)とも頻繁にやりとりさせて戴いていましたが
それらのスタートのご報告は、残念ながらもう少し先になる予定で
でも、4月中にはぜひお知らせしたいと楽しみに思っています。
そして、2月の光の春から3月いっぱいは、休日に、仕事の合間に
自然の中に歩みだすと、親しみを覚える沢山の野草たちが次から次へと
リレーのように可愛い顔を見せてくれてくれる嬉しい時。
春の恒例の土筆取り、今年も短時間ですがしっかり楽しめて感謝!
ほろ苦い土筆のグレープシードオイル和えなどで戴きました。

事務所の菜園で野生化?して逞しく育ってくれている苺も
今年は早々と一番のお花を咲かせてくれていました


明日から春本番の4月。
桜の花に心を潤わせながら
わたしたちの魂の歓喜が美しいかたちになりゆく
皆の愛と幸せいっぱいの春になりますように





