2014年12月30日

おかげ年の伊勢神宮参拝記☆後編

内宮へのバスに乗り込み、誠君と伊勢市街の情緒ある風景を
眺めながら、先程の外宮で感じたことなどいろいろと話して
いたのですが、その乗車していたバスも何かある意味、
非日常的と言えるほどに(笑)とっても清々しい気に満ちたバスで
「こんな爽やかなバス、初めてだねーー」なんて
意外な思いがけないところでも感動していました。
(これまで伊勢はいつも車で高速経由で伺っていたので
この内宮行きのバスは初めての乗車でした)

また、奈良では紅葉も最終の名残りとなっていたのですが、
こちら伊勢では、まだまだハッとするような鮮やかな紅葉が
残っていて、周りの景色にもとても癒されました。

快適なバスにゆったり乗せて戴いて内宮前に到着。
内宮の鳥居付近でも、鮮やかな美しい紅葉が陽に煌いていて
その美しさに見とれながら、鳥居をくぐり宇治橋を渡りました。
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今回の内宮ではご正宮参拝の他に、五十鈴川の美しい流れの水で
手を清められる『御手洗場』と『風日祈宮』に伺いたいと思っていて
それで早速、ご正宮参拝の前に、情報誌の経路にも書いてあった
五十鈴川の方へ歩いてゆきました。

以前に参拝させて戴いた際には、五十鈴川の『御手洗場』のことは
知らなくて、今回初めて行ってみたのですが、内宮の広い敷地の内で
滔々と流れる美しい川の流れで手を清められる場所があるなんて…と
清々しく嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
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水面にキラキラと輝く陽射しを浴び、ひんやりとした綺麗なお水に
手を浸し、内宮の神域で水とたわむれ遊ぶ喜びも十二分に感じました。

それからまたご正宮への道に戻り、大きな樹々に囲まれた砂利道を
歩いていると、今度は右方に見えた鳥居の奥に美しい橋がかかり、
またその奥に鳥居があるのが見えました。

それを見たとたん、私が「ここ素敵!!後で此処にお参りしたい!!」
と思わず言っていて、その横の高い所にある立て札を見ようと
「何て書いてある〜?」と誠君に話しかけながら二人で見てみると
そこには『風日祈宮(かざひのみのみや)』の立て札が。。。
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この時は、さすがに思わず鳥肌が立ってしまいました\(~o~)/

『御手洗場』で手を清めて遊んだ後、ご正宮へ参拝させて戴いてから
『風日祈宮』を地図を見ながら探して伺うつもりでいたので
この時は全然探してもいなかったのですが、この日は
外宮の『風宮』に引き続き、内宮の『風日祈宮』へも
風の向くまま気の向くまま心のままに歩いてゆく【なんとなく方式】
で見つけてしまったのです。

今回の伊勢神宮参拝で別宮の『風宮』と『風日祈宮』にもお参り
させて戴きたいと思ったのは、今年は風水的には「風」がテーマの一つ
になっていたので、何となく心惹かれるお名前の二つのお宮に伺うこと
にしたのでした。

このことで、誠君と二人でまたもやあまりにも非現実的なまでに(笑)
心ワクワクと浮き立ちながら、ご正宮へと向かいました。

遷宮を終えられた新しいご正宮へ、数年ぶりの内宮参拝の歓びで
心高まる思いでいっぱいになりながら石段を一歩一歩登り、
内宮ご正宮にて心からの愛と感謝でお祈りさせて頂きました。
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この日は風がとても強く吹いていて、ご正宮でお祈りさせて戴いている時、
ご正宮前に降りている白布が幾度も幾度もふわぁっと高く舞い上がりました。
その様子が、まるで内宮の聖域がすべて開け放たれたかのように見えて、
天照大神のあたたかな愛と光に包まれるようで涙が溢れてきました。

外宮では、力強く吹き渡る風からも天の大らかさと何をも恐れない勇気と
清々しさを強く感じたのですが、一方、この内宮においては、
白布を高く舞い上がらせてくれた風からも、内側から輝くように発される
源のあたたかな愛と光を感じました。

私たちにとってこれまでで最も感慨溢れる内宮ご正宮の参拝を終え、
先程、その日の“なんとなく方式”で鳥肌感動的に出逢いを戴いた
『風日祈宮』へと向かいました。

平成26年12月3日に遷御の儀を終えられたばかりの『風日祈宮』は
外宮の『風宮』と同じく、勝利をもたらしたと言われる風の神様を
お祀りされていて、天候の順調や五穀豊穣をお祈りされています。
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この『風日祈宮』へと架かっている「風日祈宮橋」の辺りは
後から情報誌で見てみると、内宮随一の美しいビュースポットと呼ばれて
いるようで、先程、私がハッとして心惹かれたのもこの橋の辺りでした。
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鳥居をくぐり橋を渡ってまた鳥居をくぐってゆく様子が、とても情緒深い
繊細な美しさがあって、遷宮を終えた新しい『風日祈宮』の社も
清らかな佇まいで、内宮神域にある様々な美しさの内の、また新たな表情
を見せて戴いたように思いました。

この後、帰りに神楽殿で神札を戴き、夕日に照り映える内宮の景色を
心に納めながら、宇治橋大鳥居の処に戻りました。

こうして外宮と内宮の心に沁みる参拝を堪能させて戴いてから
そろそろ夕食の時間になり、沢山の参拝者の方々で賑わっている
昔の町の風情豊かな「おかげ横丁」に寄りました。
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以前に伺った際も、このおかげ横丁のお店をいろいろと見て回るのも
とても楽しくて、その時はこちらで伊勢うどんも食べたのですが、
今回は海鮮の御膳を出しておられるお店を情報誌で調べていたので
いろいろなお店を眺めながら、お目当てのお店のほうに向かいました。
しかし、お目当てのお店に着くと、注文したいと思っていたメニューが
もう売り切れてしまっていたので(ToT)/、急遽、夕食はまた外宮近くの
伊勢市駅付近まで戻って頂くことにしました。

それでバス停に戻る途中、情報誌に載っていた豚捨という人気のお店
のコロッケを買ったり、昔ながらの赤福のお店で、名物「赤福もち」と
とっても芳しい香りが周りにまで漂っていたお茶のセットを戴いたりして
おかげ横丁でもお伊勢詣りの気分を十二分に味わわせて頂きました。
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おかげ横丁の真ん中位の処に『神恩感謝』の文字が風にたなびいて
この伊勢神宮と共にある昔町が心にとても残りました。
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外宮前までバスに乗って伊勢市駅近くに戻り、その日の夕食に
海鮮の食事処を探して、鈴木水産外宮前店というお店が目に入り、
シンプルな食券でセルフスタイルのお店ながら沢山海鮮のお土産もあり、
活きのいい伊勢海老や牡蠣や貝などの塩焼きと少し丼物を頂いて
その後、お土産も購入しました。

こちらの店内がちょっと寒かったのであまり長居はできなくて、
それで伊勢市駅まで戻って帰りの特急を待っている時間に
駅の売店を見てみると、伊勢の地ビールが数種売っていたので
私達には珍しく「特急でこの伊勢の地ビールをいただこう♪」と
いうことで、エイヒレなどのおつまみも購入して乗りこみました。

特急内はとっても温かく、おかげ横丁で買った豚捨コロッケと
エイヒレおつまみで頂いた伊勢地ビールがことのほか美味しくて
誠君とふたり一日の出来事の話に花を咲かせながらしみじみ味わい、
この日の幸せな旅は『完』となりました。

おかげ年の伊勢神宮参拝記☆前編&後編をご覧戴きまして
ありがとうございます\(~o~)/


posted by narumi at 23:58| Comment(0) | narumi | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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